■カイジシリーズまとめ

「アカギ」や「銀と金」など、ギャンブル漫画の名作を生み出し続ける福本伸行先生の最高傑作「カイジ」シリーズ。 コミック累計発行部数は、2000万部をゆうに超え、アニメ化・実写映画化も果たした「カイジ」はもはや伝説とも言える圧倒的な人気を誇っています。 原作をうまくアレンジした、パチスロや、パチンコも何度も製作されています。 ぜひ、原作漫画を読んでみてください!カイジシリーズのコミックセットをお求めなら、漫画全巻専門店で!



※表紙画像をタップで、商品ページに移動します。


賭博黙示録カイジ
カイジシリーズの原点は1996年初版の「賭博黙示録カイジ」です。斬新なギャンブルと血が湧くような展開で読み手を引き込みます! 「賭博黙示録 カイジ」は2つの章に分かれていて、それぞれ「第一章:希望の船」「第二章:絶望の城」のサブタイトルがついています。 第一章では、賭博船エスポワールの上で繰り広げられる「限定ジャンケン」の勝負が描かれます。 第二章で繰り広げられるのは「人間競馬」「鉄骨渡り」といった戦慄のゲームや、劇場版でも大きく取り扱われた「Eカード」などです。どれも手に汗にぎる、文字通り命懸けのゲームです!

賭博破戒録カイジ
一作目のカイジのその後を描くのが、「賭博破戒録カイジ」。サブタイトルは「第三章:欲望の沼」 地獄から抜け出すための「地下チンチロ勝負」、自由を掴むための「沼」勝負が描かれます。 「沼」とは、裏カジノに置かれた難攻不落のパチンコ台の名前。 1玉、4000円…。わかりやすく言うと、「30分で1000万円溶ける」ということです。気が遠くなりそうですね…。 普通のパチンコは、1玉4円ですから、ヒドイ単価である事が理解できるかと…

賭博堕天録カイジ
「賭博堕天録カイジ」は、沼勝負から半年後のカイジの生活を追うところから始まります。 サブタイトルは「第四章:渇望の血」。 「賭博堕天録」で行われるゲームは、変則麻雀「17歩」。通常の麻雀とはかなりルールが異なり、二人麻雀でテンパイの状態から始まります。そこからロンのみで満貫を目指すという、非常に簡略化されたゲームです。

賭博堕天録カイジ和也編
「17歩」勝負の直後、カイジにとって因縁のある人物・和也との戦いが幕を開けます。 「持つもの」と「持たざるもの」、その違いをまざまざと見せつけてくる和也に、読者は憎しみを感じずにはいられなくなります。 「カイジ!やっつけてやれ!!」と応援したくなるのも束の間、実際に勝負をするのはカイジではありません。 では誰が勝負するのか…?それは読んでのお楽しみですが、行われるゲームは「友情確認ゲーム救出」という悪趣味極まりないもの。 「賭博堕天録和也編」は、人の本質とは何か、そんな問いを投じる異色の作品です。

賭博堕天録カイジワンポーカー編
ついにカイジと和也の勝負が幕を開けた「賭博堕天録ワン・ポーカー編」です。 またもや命懸けのギャンブルに挑むことになったカイジ。2人で行う「ワン・ポーカー」に負ければ即死という、極限状態での勝負に飛び込みます。 ドンドン設定が無茶な事になってる気がする…

中間管理録トネガワ
帝愛グループの会長・兵藤和尊によって、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を命じられた幹部・利根川幸雄!! 早速、黒服たちを招集し企画会議を開く利根川だったが、次第に会議室に暗雲が立ち込み始め・・・・!? 会長と黒服の間を右往左往する利根川幸雄、魂の中間管理録っ!!!帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難‥!! 煩悶‥!! そして絶望‥!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動!!