歴史漫画 |
歴史を題材とした漫画をまとめてみました。社会の教科書よりも為になる(?)おすすめコミックをピックアップ!色々な時代を漫画で学ぼう! |
雷火 藤原カムイ |
【雷火:あらすじ】 紀元3世紀頃、倭の国の中心都市「邪馬台国」は、女王・卑弥呼を擁立し、彼女と魏の国より迎えた帯方軍塞曹掾史(いわゆる外交官)・張政を中心とし、新しい時代を迎えつつあった。 そんな折、邪馬台国の近く、熊木山に住む孤児達の一員で神仙術の使い手、ライカ・オタジ・ウツキたち三羽烏は、ある日山の中で不思議な少女を目にする。少女の名は壱与。邪馬台国時期女王候補の巫女であった。 |
天上の虹 里中満智子 |
【天上の虹:あらすじ】 激しい愛、悲しい恋、ほのかな思い。愛に生きる万葉の女たちが綴る夢幻の世界。気高く美しい女(ひと)、持統(じとう)天皇のものがたり。 舞台は日本の黎明期(れいめいき)、古代大和。人々は真の国づくりに情熱を燃やし続ける。そして、その激動の歴史の中をあざやかに生きぬいた、ひとりの気高く美しい女性がいた。 |
日出処の天子 山岸涼子 |
【日出処の天子:あらすじ】 古代日本の黎明期。 驚くべき才知と不可思議な能力で権力の頂点に昇りつめた厩戸王子(うまやどのおうじ)に独自のスポットを当て、大反響を呼んだ愛と野望のセンセーショナル歴史ロマン! |
あさきゆめみし 大和和紀 |
【あさきゆめみし:あらすじ】 いつの御時のことでしたでしょう。帝(みかど)の寵愛(ちょうあい)を一身に受けた美しい人がおりました──。その人は愛だけに生き、その生命は絶ったのも、また愛であったと……。千年の時を超えて鮮やかによみがえる。 |
なんて素敵にジャパネスク 山内直実 |
【なんて素敵にジャパネスク:あらすじ】 時は平安。 生涯独身と心に決めていた大納言家の瑠璃(るり)姫は、ひょんなことから高彬(たかあきら)と婚約とまではよかったが、事件につぐ事件で…!? ぶっとび平安ラブ・コメディ。 |
応天の門 灰原薬 |
【応天の門:あらすじ】 口の悪いインドア学生・菅原道真と京随一の歌人&色男・在原業平――最強に天才で最高に面倒なふたりが、京で起こる怪奇事件を解き明かす!! |
恋ひうた和泉式部異聞 江平洋巳 |
【恋ひうた和泉式部異聞:あらすじ】 平安時代を代表する女流歌人・和泉式部。情熱的な恋の歌で知られる彼女は、夫がある身ながら、ふたりの皇子と身分違いの恋に落ち、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こした。時の権力者・藤原道長から「浮かれ女(め)」と称され、恋多き女として生きた彼女の真実の姿とは!? 平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマン。 |
桜姫華伝 種村有菜 |
【桜姫華伝:あらすじ】 時は平安時代-。14歳の桜姫は、急に都に来いと言ってきた許婚の王良親王の強引さを嫌って、家出する。しかしそれが、満月の夜だったことから、桜姫の運命は大きく動きだして-!? |
ジパング深蒼海流 かわぐちかいじ |
【ジパング深蒼海流:あらすじ】 かつて、ふたつの力がぶつかり合い、現代へと繋がるこの国を形作った。かわぐちかいじが壮大なスケールで描き出す、もうひとつのジパング。 |
ますらお秘本義経記 北崎拓 |
【ますらお秘本義経記:あらすじ】 山深い寺に預けられて育った少年・遮那王。寺の暮らしがイヤで何度も脱走を図るが、ことごとく失敗。だが、騒動を聞きつけた平氏の御曹司・平維盛が寺にやって来て、度胸のすわった遮那王に興味を抱く。だが、天狗探しに出かけたふたりの前に盗賊が現れ…!? 激動の源平争乱の世を描く、歴史大河ロマン!! |
遮那王義経 沢田ひろふみ |
【遮那王義経:あらすじ】 時は平安時代末。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。 漂太と牛若丸ー二人の数奇な運命がここに始まる!! |
リョウ 上田倫子 |
【リョウ:あらすじ】 「弁慶」と名乗る、その謎の男により、りょうは自分が現代の人間ではなく、あの「牛若丸」だと知らされる。りょうを待つ運命とは!? |
破戒王おれの牛若 たなかかなこ |
【破戒王おれの牛若:あらすじ】 悪の巣窟・五条大橋。その主である武蔵坊弁慶は源氏の若君・牛若丸(実は女のコ)と出会う。弁慶は牛若の貞操と引き換えに、権勢を誇る平家を倒すことを約束するのだが…。 |
後宮 海野つなみ |
【後宮:あらすじ】 今から七百余年前、時代に翻弄されながらも恋に自分に正直に奔放に生きた女性がいた。その人、二条。 初懐妊中の二条は実父の死後、今の夫であり育ての父でもある後深草院への情と、幼馴染みであり初恋の人でもある実兼様への想いとの間に生きていた。 |
とはずがたり 美桜せりな |
【とはずがたり:あらすじ】 御所様に仕えた女房・二条(にじょう)。あかこと呼ばれた女。 その女は、淫売か? はたまた、純粋な恋に生きた女なのか? 数々の男に愛され翻弄されたあかこの物語。 |
アンゴルモア元寇合戦記 たかぎ七彦 |
【アンゴルモア元寇合戦記:あらすじ】 ”神風”によってモンゴル軍を退けたとされる戦争・元寇。その初戦、対馬で起きた文永の役を題材にした歴史漫画です。荒削りながらも迫力満点の戦闘シーンと、罪人として流された元御家人の主人公・朽井迅三郎(くちい じんざぶろう)の清々しい人柄が魅力。 罪人を集めた兵団が送られていたり、源平合戦で崩御したとされる安徳天皇が流れ着いていたりなど、歴史の”if”も盛り込まれているのが特徴。史実ではモンゴル軍による大量虐殺のみが伝えられている文永の役ですが、この作品の結末はどうなるのでしょうか。歴史通りなのか、ハタマタ違うのか? |
山賊王 沢田ひろふみ |
【山賊王:あらすじ】 正中2年。鎌倉幕府では北条高時が絶大な権力を振るっていた。 胸に星型のアザを持つ少年・樹長戸は父親を高時に殺されてしまう。 悪党・楠木正成に拾われた長戸は父親の仇を取るために鎌倉幕府を倒す決意をする。 |
風が如く 米原秀幸 |
【風が如く:あらすじ】 戦国の世を風のように駆け抜ける、一匹の盗賊がいた!! ヤツの名は石川五右衛門!! お宝求めて西へ東へ、予測不能の盗賊アドベンチャーが始まった!! |
花の慶次雲のかなたに 原哲夫 |
【花の慶次雲のかなたに:あらすじ】 時は戦国時代、『傾奇者(かぶきもの)』と言われる武者たちがいた。 『傾奇者』とは、異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者達。 真のかぶき者は、己の掟の為に、その命を賭したという… そんな天下一のかぶき者、その名は、前田慶次。 滝川一益の従姉妹の滝川益氏の実子にして、前田利家の兄前田利久の養子。 まさに織田軍団の中核の出でありながら、不遇な境遇に身を置かれる。 しかしそんな小さな枠組みに囚われることなく、慶次はいくさ人として死と隣り合わせの自由を愉しむ。 |
義風堂々直江兼続前田慶次月語り 武村勇治 |
【義風堂々直江兼続前田慶次月語り:あらすじ】 刻は戦国時代末期。月夜の晩に前田慶次は語りだす。終生の親友であり義風堂々たる"直江兼続"という男の生き様を----...。 原作者に『花の慶次』を生んだ原哲夫×堀江信彦を迎え入れ、鬼才・武村勇治が、戦国一"忠義"に厚い名将を描ききる! 話題沸騰の意欲作・第1巻、本物の"男"、本物の"義"は此処に在る!! |
SAKON戦国風雲録 原哲夫 |
【SAKON戦国風雲録:あらすじ】 石田三成から豊臣秀頼の安泰を託された戦国の豪勇であり義人・島左近が家臣の甲斐の六郎や徳川家康の影武者である世良田次郎三郎元信と共に、真実を知り日本を支配しようとする徳川秀忠らの勢力と対決する。 |
へうげもの 山田芳裕 |
【へうげもの:あらすじ】 群雄割拠、下克上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!世界初の本格的歴史長編ギャグ漫画『へうげもの』をなにとぞよろしくお願い申し上げ候! |
センゴク 宮下英樹 |
【センゴク:あらすじ】 時は戦国時代、稲葉山城の戦いで美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。合戦に明け暮れる過酷な日々の中で権兵衛は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代の英傑たちの下で失敗と挽回を繰り返しながら成長してゆく。 |
センゴク天正記 宮下英樹 |
【センゴク天正記:あらすじ】 日本史上最も失敗し挽回した武将・仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)の一代記!! 「失敗した際は敵を討ち取って挽回すべし」時は戦国時代、天正年間。織田信長(おだ・のぶなが)は室町幕府を廃し、新政権を樹立する――。ここに信長が、容貌の勇壮なるを賞し、黄金の一錠にて家中に迎えた異彩の武士がいた。その名は仙石権兵衛秀久。齢二十二。史上最も失敗し、挽回した男である!! |
イシュタルの娘 大和和紀 |
【イシュタルの娘:あらすじ】 「あのお方こそ織田信長公 父がお仕えする日本一の武将ぞ!」そのとき、幼い於通の目には巨大な黒竜が映る。幼い頃より不思議を見る力を持つ於通だった。数年後安土に移った一家。於通はそこで「おもしろき娘」と信長に気に入られ、館に出入りするようになるが、やがて、不吉の影を信長の背後に見るようになる。そしてそれは起こった……! 本能寺の変の後、母と京へ逃れた於通は、摂関家の九条家を頼るが、そこで……!? |
戦國ストレイズ 七海慎吾 |
【戦國ストレイズ:あらすじ】 女子高生・草薙かさねが戦国の世を駆け巡る戦国青春浪漫活劇!! 天文21年に飛ばされたかさねの前に現れたのは、戦国史上最大の異端児にして最凶の革命者・織田上総介信長だった…! |
月のしっぽ 上田倫子 |
【月のしっぽ:あらすじ】 15歳のうさぎは、未だ忍術皆伝できない、へっぽこくノ一。 そんなうさぎのお役目は、伊賀で一番の男前・服部半蔵の嫁になること。 さっそく半蔵に会いに行ったうさぎ。でも…!? |
戦国八咫烏 小林裕和 |
【戦国八咫烏:あらすじ】 戦国の世……戦場を渡り歩く浪人の群れの中に、最強と恐れられた鉄砲集団がいた。味方すれば必勝、敵すれば必敗――三本足の烏・八咫烏(ヤタガラス)を旗印とするその集団は「雑賀衆」。彼らを率いる男の名は、雑賀孫一!尾張国を掌握した英傑・織田信長にその火縄銃の腕と漢(おとこ)気を見初められるも、何人の配下にもつかず旅を続ける孫一。その目的とは、いずれやってくる南蛮の脅威から国を護るため、数多の英雄を導くこと! 群雄割拠の世を漢気で翔る、戦国英雄異聞録!! |
信長 池上遼一 |
【信長:あらすじ】 尾張国のうつけとして知られる織田信長は、桶狭間の戦いで駿河国の今川義元を斃して、華々しく歴史の表舞台に登場した。信長は足利義昭、浅井長政、武田勝頼、石山本願寺率いる一向一揆などの敵対勢力と死闘を繰り広げながら、羽柴秀吉、明智光秀らの部将とともに知略を尽くして天下布武に向けて邁進していく。 |
TENKAFUBU信長 ながてゆか |
【TENKAFUBU信長:あらすじ】 今から400年も前、太陽がもっとギラギラ輝いていた時代。日本人がもっともアクティブだった時代、死ぬまでの49年間を「カブキモノ」で通し、日本の歴史を覆(くつがえ)した男がいた……。風雲児、織田信長の「天下取り」と、波乱の生涯の物語!! ――1547年、尾張。若き日の信長は、当世最強の武具=鉄砲を掌中にするべく出立(しゅったつ)。「たわけ」「うつけ」と蔑(さげす)まれた男が、時代を疾走(しっそう)し始める……!! |
信長協奏曲 石井あゆみ |
【信長協奏曲:あらすじ】 勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校1年生・サブローは、ある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った本物の織田信長は病弱で、顔はサブローにそっくりだった! その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と頼まれてしまい…!? 織田信長を衝撃の新解釈で描く、時をかける風雲児サブローの戦国青春記!! |
信長のシェフ 梶川卓郎 |
【信長のシェフ:あらすじ】 料理人ケンは、戦国時代にタイムスリップし、記憶を失ってしまう。間者と思われ斬り殺されそうになり、川へ飛び込んで逃げた瀕死のケンを助けたのは、夏という女性の刀鍛冶。 自分の過去も、現代人であることも思い出せないケンだが、料理の技法や料理に関連する記憶だけは残っており、まだ蒲焼しか調理法が無いウナギを開いて白焼きにする。京の都で評判になったケンを、織田信長は自分の料理頭に取り立て、数々の難題を申しつける。材料も調味料も無い中、ケンは創意工夫で乗り越えていく。 |
いくさの子織田三郎信長伝 原哲夫 |
【いくさの子織田三郎信長伝:あらすじ】 織田信長は、母の胎内でいくさの声を聞いた。生まれては、いかなる刹那も戦い続けた。信長にとって、いくさ場はまさに揺りかご。すべてのことは、いくさから学んだ。信長は、まぎれもなく「いくさの子」であった。織田信長、幼名・吉法師。天下一の悪餓鬼が戦国の世を堂々傾きぬく! |
夢幻の如く 本宮ひろ志 |
【夢幻の如く:あらすじ】 1582年(天正10年)、本能寺の変で自害したはずの織田信長は「天からの一筋の光」に導かれて家臣の森蘭丸とともに命を救われる。信長は「これは神が『まだ死んではならぬ。お前には天から課された使命がある』として我を救ったのだ」と悟った。 信長は「天地夢ノ助」と偽名を使い、家臣の羽柴秀吉の天下取りに協力することに。やがて自らの正体を明かした夢ノ助こと信長は、実際の歴史では果たすことができなかった天下統一を成し遂げ、その野望は海を越え中国、モンゴル、そしてヨーロッパをも手に入れるという「世界統一」を目指す。 |
秀吉でごザル たなかかなこ |
【秀吉でごザル:あらすじ】 農民出身から関白にまで上りつめた豊臣秀吉の生き様を独自の視点で描いた一風変わった歴史漫画。 |
影武者徳川家康 原哲夫 |
【影武者徳川家康:あらすじ】 時は戦国、天下分け目の関ヶ原の戦いで、家康は島左近の放った間者・甲斐の六郎によって暗殺されてしまう…。その死際に、家康は自分の死を隠し、影武者・二郎三郎が天下を取るようにと託す! |
カムイ外伝 白土三平 |
【カムイ外伝:あらすじ】 『カムイ伝』で抜忍となったカムイは、変移抜刀霞斬り(へんいばっとうかすみぎり)や飯綱落し(いづなおとし)といった必殺忍法や、自己暗示等の技を駆使しつつ執拗に迫る追っ手と戦い、村々で起こる事件を解決しながら、終わりの無い旅を続けていく。 |
あずみ 小山ゆう |
【あずみ:あらすじ】 江戸幕府初期、太平の世を作り上げるため、内乱の芽を摘む暗殺集団の一人として「爺(小幡月斎)」に育てられた少女「あずみ」の戦いと苦悩を描く。戦国から太平の世へと移りゆく中で必要とされなくなった武人たちの不満にスポットが当てられており、過渡期ゆえの社会不安が物語のベースとなっている。 |
新子連れ狼 森秀樹 |
【新子連れ狼:あらすじ】 将軍家や大名直参たちも見守る中、八丁河岸で行われた拝一刀(おがみいっとう)と柳生烈堂との果たし合い。壮絶な血戦は相討ちに終わり、人々は父の前に立ちつくす幼子・大五郎に哀れを感じながらも、誰ひとり遺体を葬ろうともせず去っていく。やがて、暗闇の中で力尽きて倒れた大五郎の前に、ひとりの武士が通りかかり…。父の屍体の側に立ちつくしていた大五郎が示現流始祖・東郷重位と出会い、再び歩き始めた――時代劇画史に残る名作『子連れ狼』新シリーズ!! |
シグルイ 山口貴由 |
【シグルイ:あらすじ】 寛永6年9月24日、駿府城内で御前試合が行われることとなった。御前試合は、慣例として木剣を使用することになっているが、周囲が諌めたにもかかわらず、駿河大納言・徳川忠長の命により、今回は真剣を用いる事が決定され、剣士達による凄惨な殺し合いが幕を開ける。 |
にしむく士 大和和紀 |
【にしむく士:あらすじ】 お江戸のまちに、ぱっと笑顔の花が咲く!! こんな時代だから、ハッピーに生きようよ!痛快!大江戸コメディー、颯爽と登場!! 仲村家は、江戸のマジメな勤め人家族。だけど、ナゾの侍・尾花さまと出会ったことで、平和な一家はいつも大さわぎ!? |
バジリスク甲賀忍法帖 せがわまさき |
【バジリスク甲賀忍法帖:あらすじ】 江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そして・・・ |
Y十M柳生忍法帖 せがわまさき |
【Y十M柳生忍法帖:あらすじ】 江戸時代、徳川三代将軍・家光の世。会津藩主・加藤明成に逆らったとされた会津藩元家老・堀主水一族は、高野山より東海道を江戸へと引かれていった。引いていくのは加藤家の配下、会津七本槍と呼ばれる男たち。七本槍は堀の男たちに対し、「尼寺に逃げた堀一族の女たちに武士の情けで一目会わせてやる」と告げるが、その裏には、一族の男たちの前で堀の女たちを惨殺しようという恐ろしい企みがあった――。残虐七鬼vs.美女七人、未曾有の復讐劇が幕を明ける。 |
大奥 よしながふみ |
【大奥:あらすじ】 男子のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!? |
バガボンド 井上雄彦 |
【バガボンド:あらすじ】 水に勝ち、地を制する――。武蔵の“無刀”の闘いが始まる。 「土の子」伊織と暮らす寒村で、刀を鍬に替え、田を開墾していく武蔵。 だが、自然は試練を与えるかのように、空を黒く変えるほどの凶暴な天変地異を引き起こす。 その困難の先にある「内なる無限」を享受させるべく。 「強い」とはどういうことか……。 六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作! |
士道 高橋ツトム |
【士道:あらすじ】 ニッポンが“幕末”と呼ばれる少し前、動乱の世に放たれた二人の兄弟がいた。兄は雪村翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。 |
JIN 村上もとか |
【JIN:あらすじ】 「現代の医師が、もし幕末にタイムスリップしたらどうなるか?」を描いた、SF要素の強い医療漫画。西暦2000年の現代から幕末の日本にタイムスリップした脳外科医・南方仁が、過去の人間の運命を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。 |
おーい竜馬 小山ゆう |
【おーい竜馬:あらすじ】 1835年11月15日、高知城下・坂本家の末女・坂本乙女はほうき星を見ていた。その日は母・幸がまもなく出産を迎えようとしていた日。ほうき星に天翔ける竜と白馬の姿を見た乙女は、その星にこう叫ぶ。「今夜生まれてくる子は男にしておくれ!私がきっと強いサムライにしてみせるから!」その言葉に、ほうき星は優しい輝きを見せた。まもなく、産声があがった。産まれたのは元気な男の子。だがちぢれ毛で、背中にたてがみが生えている変な子であった。そんな我が子に呆然とする父・八平を尻目に、乙女はその子を抱きかかえ、「竜馬」と名付けた。 |
龍馬へ むつ利之 |
【龍馬へ:あらすじ】 これは、幕末の志士・坂本龍馬の人生を描く物語である――。天保6年、土佐に生まれた坂本龍馬。その幼年時代は意外なことに、“ハナ垂れ小僧”のいじめられっ子!? 漢字も書けず、剣術も怖い。花を摘み、海を見つめる龍馬のことを、人は「馬鹿だ」とあきれていたが、その小さな胸の内側には、「海の外側」をも見晴るかす、広い心が育っていた! 第1巻は、12歳の物語。海に憧れる龍馬は、大シケの中、廃材船を漕ぎ出すが――。 |
天翔の龍馬 橋本エイジ |
【天翔の龍馬:あらすじ】 1867年(慶応3年)11月15日。坂本龍馬は、暗殺を目的とした謎の刺客たちによる襲撃を受けた。だが「龍馬、死せず」?。己の理想とする日本を見据え、未来に向けて歩みだす!新たな日本の姿、新たな龍馬を描く誰も見たことのない幕末群像活劇が此処に躍動する!! |
はっぴいマン爆裂怒涛の桂小五郎 石渡治 |
【はっぴいマン爆裂怒涛の桂小五郎:あらすじ】 主人公は桂小五郎。せつなさと力強さとコミカルさが同居したストーリー。何故、桂小五郎が維新の三傑の一人に値したのか、その意味が感じられる作品! |
新撰組異聞PEACE MAKER 黒乃奈々絵 |
【新撰組異聞PEACE MAKER:あらすじ】 物語は元治元年(1864年)3月の京都から始まる。両親を長州藩士に殺された市村鉄之助は、強くなりたい一心で兄・辰之助に付いて新撰組の門を叩く。しかし見た目と態度の悪さから“チビ”とあしらわれ、中々入れてもらえない。そんな折ひょんな事から出会った新撰組隊士の一人・沖田総司の仲立ちでなんとか入隊許可が降りた。土方の小姓となるも、当初の目的である修行のイメージとは異なる自分の立場に不満を感じ葛藤する。 |
風光る 渡辺多恵子 |
【風光る:あらすじ】 時は幕末。文久3年(西暦1863年)の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、「壬生浪士組」の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけで…!? 幕末青春グラフィティ!! |
月明星稀さよなら新撰組 盛田賢司 |
【月明星稀さよなら新撰組:あらすじ】 江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!! 元治元(1864)年。京の都を賑わす新選組は、不貞浪士にも厳しい取り締まりを行っていたが、身内に対してもその厳しさは発揮されていた。市内巡回の斬り合いの際、戦う意欲を見せなかった者は、副長・土方歳三により容赦なく切腹を命ぜられていた。鬼と恐れられながらも歳三は、素人の寄せ集めである新選組を最強の武装集団へ育てようとしていた…。 |
ちるらん新撰組鎮魂歌 橋本エイジ |
【ちるらん新撰組鎮魂歌:あらすじ】 己の強さを求め、ただ闇雲に道場破りを繰り返す、若き日の土方歳三。そんな時、天然理心流・試衛館の近藤勇に闘いを挑み、敗北を喫す。己の弱さを知った土方は強くなるため、試衛館の門を叩いた。 最も強く、最も熱い新撰組が今始まる!! |
るろうに剣心 和月伸宏 |
【るろうに剣心:あらすじ】 明治維新のために不本意ながら自分を殺し人を斬り続け、「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心が「不殺(ころさず)」を誓い、神谷薫との出会いや宿敵たちとの戦いを通じて、新たな時代での生き方を模索していく。 |
日露戦争物語 江川達也 |
【日露戦争物語:あらすじ】 劣勢だった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救った、大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやま・さねゆき)作戦参謀。彼を主人公にした、史実に基づく壮大なストーリー。明治7年、秋。四国・松山に秋山淳五郎真之という6歳の少年がいた。淳五郎をはじめとする侍の子供たちは、武士が職を失ってすぐのこの時期、町人の子供たちにいじめられていた。だが淳五郎はどんな仕打ちを受けても決しても怯まず、仲間を助け、相手に立ち向かっていく…。 |
ヨコハマ物語 大和和紀 |
【ヨコハマ物語:あらすじ】 明治8年、11歳の卯野(うの)は横浜の貿易商叶屋にひきとられ、同い年の万里子と出会った。青く広がる海、ハイカラな風物、異人さん、新しづくめで未知への夢がふくらんだ。文明開花期を生きる2人の少女の青春を描く一大ロマン!! |
はいからさんが通る 大和和紀 |
【はいからさんが通る:あらすじ】 ジャジャ馬・紅緒登場!17歳の紅緒は大正時代のイケイケ娘。親の決めた結婚なんて、ダサすぎる!時は大正、ロマンのご時世。17歳の女学生・花村紅緒は、当時はやりのハイカラさん。しかも酒乱でケンカ好きのジャジャ馬。そんな彼女に、伊集院少尉なる婚約者が現れた!親の決めた相手と結婚なんて!?大正ロマン・コメディーの決定版!! |